正確にいえば鼻水が止まらないのですが、粘膜を痛めたのでしょうか、血が混じりつづけて、いやな感じです。
ゆっくり消耗しつづけているようで、そわそわします。
先日の稽古では、稽古場の建物の一階がお肉屋さんだったので、血を作らなくちゃ! と唐揚げを食べました。
むかし劇作の師が「劇作家なんて肉食わなきゃやってらんねえよ」とおっしゃっていて、だから、躓くたびに僕はお肉を食べています。
役者たちに救われっぱなしの稽古場です。誠実に、嘘をつかずに創ることを自分に課します。
6月だね、ムシムシするよ。夏が助走をはじめている。鼻血が止まらないよ。
はたの。